【今日のカード】アロマトルバー・ドラゴン(リンクジョーカー)
今日のカードはOR6種、特別再録、そしてトライアルデッキ「伊吹コウジ」からリンクジョーカーの1枚。
新規カードを見ていきましょう。
《アロマトルバー・ドラゴン》
ノーマルユニット 〈3〉 (ツインドライブ!!) (フォース)
リンクジョーカー - サイバードラゴン パワー13000 / シールドなし / ☆1
【自】【(R)】:登場時、【コスト】[【カウンターブラスト】(1)]することで、相手のリアガードを1枚選び、裏でバインドする。
・リンクジョーカーについて
ついにスタンダードにやってきました。新シリーズは根絶者が主軸になるようですね。ゲームが冗長になりがちな呪縛は自重していく感じなのでしょうか。(デリートもなかなか自重していませんが。)
ところが、いきなり根絶者じゃないカードが公開された?根絶者でも星輝兵でもメサイアでもないお前誰やねん、って感じです。
見た目は呪縛しそうなのに、実際にやることはリンクジョーカーっぽくない?しいて言えばバニッシュデリートする根絶者っぽいでしょうか。
なんにしても、新シリーズのリンクジョーカーがどんなクランになるのか気になります。
・登場時、CB1でリアガード1枚を裏でバインド
実際にやっていることは、なるかみのような相手リアガードのバインド。対象の位置に指定がない点と裏でバインドする点が違っていますね。
単純に1アドとれる除去スキルであり、バインドするため「プロミスドーター」などの退却耐性も無視できる点は優秀です。また、裏でバインドするので、ギアクロニクルのG4の効果を助けることにもなりませんし、スタンダードにはありませんが、バインドゾーンで効果を発揮するカードも封じ込めることができます。
対象のリアガードに指定がないこともあり、総じて除去スキルとしてはかなり質の高いものですね。
コストもCB1と1アドの基準値。除去の質の高さから言っても、かなりコスパがいいんじゃないでしょうか。トライアルの看板カード「グレイヲン」がCBをどの程度使うかにもよりますが。
難点はやはり、インターセプトなどで処理しづらいグレード3であるということですかね。まあ、単体13kのリアガードは決して弱いわけではないとは思います。
どうでもいいことですが、「裏でバインド」に「バニッシュデリート」の読み仮名が振られていないことに違和感が。。。(ありますよね・・・?)
・【(R)】
Vではフォース持ちのバニラになってしまう模様。まさにトライアルのR用G3といった感じ。自己パンプがない点は今までのトライアルR用G3にない特徴ですね。
・まとめ
突然、今までのリンクジョーカーにないスキル持ちが現れて少々困惑。まぁ今までのクランもそういうところあったような気もするので、そこまで変じゃないかもしれないですね。(リンク=呪縛、デリートというイメージが強すぎた説。)
さて、トライアルのR用G3ということもあって、ブースター発売後は不採用になるミライが見えますが。今後、リアガードをバインドするカードが多く出てくるようなら、とって代わられる可能性は高いですが、そうでなければ貴重な除去要員として採用される可能性はありそうです。
今後のリンクジョーカーの公開に注目ですね。
以上、ここまで見てくださりありがとうございました。