【今日のカード（ではない）】甘美なる愛リーゼロッテ、一世一代の告白アウロラ（バミューダ△）

情報局にて、トライアルデッキ「Schokolade Melody」から2枚紹介されました。片方はトライアルの看板カードですね。

ちなみに今回から、カードの画像もつけてみることにしました。せっかくのバミューダですものね。過去の記事にもおいおい追加していくかも・・・。

f:id:new-ale34:20190131003228p:plain

《甘美なる愛リーゼロッテ》
ノーマルユニット〈2〉 (インターセプト)
バミューダ△ - マーメイド　パワー10000 / シールド5000 / ☆1
【永】【手札】：グレード１としてコールできる。（ヴァンガードがグレード１でも(R)にコールできる。登場後はグレード２）
【自】【(V)/(R)】：登場時、あなたの山札の上から１枚を見て、(R)にコールするか、ソウルに置く。この能力は同名カードを含めて各ターンに１回まで使える。

・グレード1としてコール

不思議なルール変更能力。注釈通り、ヴァンガードがグレード1でもリアガードとしてのコールを可能にする効果ですね。

基本的には、後攻1ターン目からアタックの手数を稼ぐために使うのでしょう。先攻でコールするメリットはあまりないか？下の効果も併せて、先攻有利を覆しうる一手になりそう。自身がパワー10kで殴り返しにもある程度耐性があるのもgood。

特殊な状況ですが、ガード時にも影響しますね。例えば、「クジキリコンゴウ」にG2をコール封じされた場合にもG1として手札からガーディアンコールできると考えていいでしょう。（いいですよね？）あまりないとは思いますが、覚えておいて損はないでしょう。

言わずもがなですが、G2が他にないのにコールしてしまい、ライドできないなんてことにならないように気を付けましょう。

・登場時山札の上1枚をコールorソウルチャージ

ゴルパラのようなスペコスキル。どちらかといえば、ネオネクタールのプラントトークン生成スキルのような感覚でしょうか。

単純に1枚分の盤面アドバンテージを得られます。新バミューダのテーマの一つ、リアガード5枚を達成する補助になりますし、出したカードをバウンスできれば純粋なアドバンテージになります。

見たカードをソウルチャージすることもできるので、盤面が埋まっていても腐ることがないですね。もしくは、G3ソウルブラストを要求するフィニッシャーのために、G3だったら積極的にソウルに置くのもありです。（アタッカーとして優秀な場合も多いので、臨機応変にですが）

何より全くのノーコストというところが素晴らしい。タダでリアガード1枚分のアドバンテージを生み出すとは・・・。

旧「ギガンテック・チャージャー」互換や「デビル・サモナー」互換を思い出します。あちらと違って、本人がG2パワー10kというのも優秀な点です。

・同名カードを含めたターン1回制限

強力すぎる効果とあってか、「リーゼロッテ」の効果は1ターンに1回しか使えません。起動/自動の違いこそありますが、「ネヴァン」と同様の制限ですね。

手札に複数あった場合ももちろんですが、バウンスからの再利用を禁止していますね。特にPスタンでは、コールしてスペコして、一緒にバウンスしてまたコールして、さらにはバトル中に出しなおしてスペコして・・・、なんてできてしまってはアドバンテージは計り知れません。制限もやむなしです。（まあ、Pスタンだけを考えてということではないと思いますが。）

f:id:new-ale34:20190131012926p:plain