【今日のカード】双絶の聖騎士セイント・オブ・ツインソード（ロイヤルパラディン）

今日のカードは、「プレミアムコレクション2019」からロイヤルパラディンの1枚。

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《双絶の聖騎士セイント・オブ・ツインソード》
Ｇユニット〈4〉 (トリプルドライブ!!!)
ロイヤルパラディン - ヒューマン　パワー15000＋ / シールドなし / ☆1
【超越】 - ストライドステップ - 【コスト】[手札からグレードが合計３以上になるように１枚以上、捨てる]ことで、裏のこのカードを(V)に【超越】する。
【自】【(V)】：ブーストされてヴァンガードにアタックした時、【コスト】[【カウンターブラスト】(1)，Ｇゾーンを１枚表にする]ことで、あなたの山札から、グレード２を２枚まで探し、(R)にコールし、山札をシャッフルする。
【自】【(V)】：あなたのリアガードが山札から登場した時、あなたの表のＧゾーン１枚につき、そのターン中、そのユニットのパワー＋5000。

・ブーストされてアタックした時山札からG2を2枚コール

アタック時のスキルは元祖から引き続きのスペコ。Gユニットに進化したことで2枚コールできるようになりました。

足りない前列を補ってもよいですし、張り替えコールで連パンを狙うのもよいでしょう。特に、連パンはロイヤルパラディンのギフトであるフォースとの相性がいいです。

コール対象はG2。それこそ元祖「ナイト・オブ・ツインソード」をコールしてさらなる連パンにつなげてもよいですし、「アルフレッド」軸なら「ブラスターブレード」+「ブラスタージャベリンラルース」で「フローラルパラディンふろうがる」による「ブラブレ」の自己スタンドを、「アルトマイル」軸なら「アルビオン」&「スレイマン」（＋「レドン」）の連続コールをそれぞれ狙えます。

なんにせよ、確定サーチなのはとても優秀ですね。

コストはCB1&Gゾーンを1枚表。

Gゾーンコストはもう一つのスキルの効果量アップにつながるほか、「ガンスロッド・ピースセイバー」を表にして「ブラブレ」を妨害から守ることができます。また、苦手な呪縛に対して「ポックル」用のクレイエレメンタルを表にするのもありでしょう。幸いなことに「ポックル」自身もサーチ対象です。

元祖同様、ブーストが必要なことには注意です。アタック前に妨害を受けて、ブースターが退却させられたりしないように気を付けましょう。

・山札から登場したリアガードに表Gゾーン分パワー+5000

さらに、スペコされてきたリアガードをパンプするスキルを持っています。

上昇値はGゾーンの表の枚数×5kとなっており、初回こそ+5k程度ですが（まあそれでも十分強いですが）、2回目超越以降で+15k～になってくると、なかなかシャレにならないパンプ値といえます。

しかも、この効果は上のスキルによるスペコ時に限らないため、上で挙げた連パンギミックとの相性も抜群ですね。

・まとめ

元祖らしさを踏襲しつつ、Gユニットらしく強力なスキルをもって帰ってきた、「ツインソード」サイクルの「ナイト・オブ・ツインソード」です。

「シャンディー」もそうでしたが、思い入れのある昔のカードがリメイクされて（進化して）登場してくれるのは、素直にうれしいです。

さて性能的にはというと、初回から盤面構築or確定連パンが可能で、かつ、2回目以降はパンプも相まって十分フィニッシャーになりえるので、いつでも活躍してくれる優秀なGユニットだという印象です。ロイヤルパラディンの様々な軸のデッキで活躍してくれるでしょう。（もうこいつだけでいいんじゃないかな・・・）